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こんにちは!Q&Aナビゲーターのウォーカー・キートンです。
ウォーキングについて疑問に思っていること、知りたいこと、誰にでもありますよね。Q&Aでは、スポーツインストラクターなどウォーキング専門家も参加して、そんなあなたの疑問・質問に全力でお答えしていきます。
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| 毎日、自転車で通っているコーヒーショップまで、歩くと往復30分くらいの距離なのでダイエットのためにウォーキングしようかと思います。最近よくコーヒーには脂肪燃焼効果があると聞くのですが、ダイエットのために効果的な飲み方があったら教えてください。(32才、女性、N.Mさん) |
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有酸素運動であるウォーキングは、体脂肪燃焼効果が高いためダイエットにはとても効果的ですので、是非これから頑張って下さいね!
さて、テレビや雑誌などでコーヒーに脂肪燃焼効果があるという情報を時々見かけますが、それはコーヒー中に含まれているカフェインの効果のことを言っているものだと思います。
カフェインには、中枢神経を刺激してアドレナリンというホルモンの分泌を促す作用があり、このアドレナリンが脂肪の分解を促進する働きを持っているからです。このことから、コーヒーだけではなく、カフェインが含まれている日本茶やウーロン茶でも同じ効果があると考えられます。
これまでに、カフェインの脂肪燃焼を促進させる働きについてはいろいろ研究報告されています。例えば、からだはエネルギーを作り出すために食事から糖を補給して代謝を行っていますが、カフェインを運動前に摂取してみたところ、糖の一部に代わって体内の脂肪が分解されていることが分かり、このため長時間運動を持続することができたという報告もあります。
つまり、もしカフェインの脂肪燃焼効果を狙うのであれば、運動前に摂取するのがポイントと言えます。しかし、ここで注意点が2つあります。
カフェインの脂肪燃焼促進を調べる実験の場合、ほとんどの実験がコーヒーではなくカフェインそのものを摂取しています。そのため、実験で飲まれたカフェイン量を通常のコーヒーに換算した場合、約5〜10杯分と膨大な量を一度に飲んでいることになるのです。コーヒーは刺激物のため、空腹の状態で摂取すると胃を荒らしてしまう恐れもありますし、また大量に摂取すると人によっては気分を悪くしてしまうことがあります。
また、もうひとつ気をつけなければいけないのは、エネルギー量です。コーヒーはブラックで飲むならほぼノンカロリーですが、そこに砂糖やミルクが加わると、当然その分エネルギー量は上がってしまいます。
N.Mさんの予定されているウォーキングコースはよく行くコーヒーショップ屋さんまでの往復とのことですが、コーヒーショップのメニューによくある「ラテ」などは相当な量の砂糖が入っているため、たとえ無脂肪乳を使用したものであっても、1杯(360cc)約150kcal程度はあります。この場合、カフェインの脂肪燃焼効果の前に、摂取エネルギー量の多すぎることの方が気になります。
以上のことから、脂肪燃焼効果を狙ってコーヒーを飲むとしたら、できる限り空腹の状態は避け、運動前にブラックで1〜2杯飲んでから運動を始めると良いでしょう。しかし、カフェインには利尿作用もあるため、運動時の水分補給という面から考えると、コーヒーだけの摂取はあまりお勧めできません。特に夏場は、脱水からの熱中症などを防ぐため、運動中はコーヒー以外にも、必ずお水などで水分補給することを忘れないでくださいね。
カフェインの効果は人によって様々なので、少量で効く人もいれば、たくさん摂っても全く効果が現れない場合も考えられます。あくまでも、カフェインの効果は「おまけ」という形で捕らえておいて、あまりそればかり気にせず、ウォーキング自体を楽しんでみるのがお勧めです。
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