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こんにちは!Q&Aナビゲーターのウォーカー・キートンです。
ウォーキングについて疑問に思っていること、知りたいこと、誰にでもありますよね。Q&Aでは、スポーツインストラクターなどウォーキング専門家も参加して、そんなあなたの疑問・質問に全力でお答えしていきます。
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質問 【2006年10月6日更新】
最近、体力の衰えを感じるようになりウォーキングを始めました。しかし、老化予防にはウォーキングだけでなく筋力トレーニングも重要だと聞いたので、その理由を教えてください。また、老化予防にはどんな筋力トレーニングが良いのでしょうか?(55才、男性、A.Iさん)


アドバイス
よく「老化は足から」という言葉を耳にしますが、残念ながらこの言葉は的を射ていて、加齢に伴い、特に下半身の筋力が低下していきます。

下半身の筋力が低下してくると、からだを動かすこと自体が億劫に感じてしまうため、日常での生活活動量も低下してしまいます。また、下半身の筋力低下で気をつけたいのは“転倒”や、転倒によるけが等もあります。そのため、健康の維持・増進のためには下半身の筋力低下を防ぐ必要があると言われているのです。

ウォーキングは下半身の筋肉を動かす運動なので、筋力の維持にはお勧めです。しかし、下半身の筋力を強化するためには強度が低いため、老化予防という点で考えればウォーキングだけでなく、筋力トレーニングも積極的に行なうことも大切だと言えます。

老化予防という点から下半身の筋力を維持・強化するためにお勧めの筋力トレーニングは次のとおりです。

タオルギャザー(タオルのたぐり寄せ)
裸足で椅子などに座り足元にタオルを広げて置き、足の指先でタオルをたぐり寄せる動作を繰り返すという簡単なトレーニングです。タオルのたぐり寄せは左右それぞれ1分〜3分ずつ行なうと良いでしょう。

このトレーニングは、足裏の筋肉を強化することでバランス能力の改善を促すばかりでなく、足裏からの刺激が脳へ伝わることによって、下半身の筋力を高める効果があると言われています。

S.L.R.(足の挙上動作)
仰向けに寝た状態で片方の足を床から約20cmの高さまで上げる動作をゆっくりと繰り返す(上げ下げする)トレーニングです。このトレーニングを行なう上でのポイントは腰痛などがある場合は、上げ下げする足と反対側の足の膝を曲げておくことと、逆に体力的に余裕がある場合は足を上げた時に動作をしっかりと止め1秒程静止することです。

足の挙上動作は左右それぞれ15回〜20回ずつ行なうと良いでしょう。このトレーニングによって、加齢に伴って筋力が特に低下しやすい、太ももの前側の筋肉強化につながります。

スタンディングニーアップ(膝上げ)
両手を腰にあてた状態で直立し、片方の足の太ももが床と平行になるまでしっかりと膝を引き上げる動作を繰り返すトレーニングです。膝上げは左右それぞれ15回ずつ行なうと良いでしょう。

このトレーニングは、歩行能力と密接な関係にある股関節の筋肉(大腰筋)強化に役立ちます。

いずれのトレーニングについても、動作中は呼吸を止めないように注意しましょう。また、これら筋力トレーニングは1日おきに実施すると良いでしょう。

ウォーキングと下半身の筋力トレーニングで、いつまでも若々しいからだを保ちましょう!

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