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こんにちは!Q&Aナビゲーターのウォーカー・キートンです。
ウォーキングについて疑問に思っていること、知りたいこと、誰にでもありますよね。Q&Aでは、スポーツインストラクターなどウォーキング専門家も参加して、そんなあなたの疑問・質問に全力でお答えしていきます。
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キートン

質問 【2007年2月2日更新】
ダイエットを目的にウォーキングを始めて約2ヶ月が経過しますが、あまり効果がみられません。私は、普段から姿勢が悪く、人からよく「猫背」気味に歩いていると言われるのですが、猫背の人は痩せにくいという話を聞きました。本当に猫背の人は痩せにくいのでしょうか?(28才、女性、O.Iさん)


アドバイス
一般的に「猫背」と呼ばれる不良姿勢は、胸の筋肉の柔軟性が低下すること、ならびに背中の筋肉が衰えることで引き起こされることが多いと言われていますが、筋肉が硬くなり柔軟性が低下すると代謝機能も低下すると言われています。

筋肉は、身体の中で多くのエネルギーを消費する場所であり、効率よくエネルギーが消費されるためには、筋肉の収縮(伸び縮み)がスムーズに行なわれることが重要になります。筋肉が硬くなり柔軟性が低下してしまうと、筋肉の収縮がスムーズに行なわれずに代謝機能の低下を招くことになるのです。

また、背中の筋肉、特に背骨の周りに存在する筋肉は、私たち人間が立つ時に身体を支えるために常に力を発揮し、多くのエネルギーを消費しているのですが、背中の筋肉が衰えてしまうと、身体を支えるために十分な力が発揮されず、1日の総エネルギー消費量の低下を招きます。

これらのことから、「猫背の人は痩せにくい」ということになりますが、ダイエットを行なう上で最も重要なポイントになるのは、「適切な食事のコントロール」と「適度な運動」であると言えるので、まずはこの2つのポイントを重視したダイエットを行なうことが大切です。

ただし、柔軟性を高め不良姿勢を改善することは、ウォーキングの効果を上げるために重要な要素になるので、以下に紹介する「胸の筋肉の柔軟性を高めるストレッチング」と「背中の筋肉を強化する筋力トレーニング」をウォーキングに併せて行ない、少しづつ猫背を改善するとよいでしょう。

【胸の筋肉の柔軟性を高めるストレッチング:大胸筋のストレッチング】

(1) 脚を腰幅程度に軽く開いて立ちます。
ポイント!
この時、膝は少し緩めておきましょう。

(2) 背中(腰の辺り)で両手を組み、息を吐きながら胸を張るように背すじを伸ばしていきます。
ポイント!
この時、肩甲骨を寄せるようにしましょう。
また、余裕があれば腕を上に引き上げるようにしましょう。

(3) (2)の姿勢を10〜30秒間程キープします。
ポイント!
この時、呼吸を止めないように注意しましょう。


【背中の筋肉を強化する筋力トレーニング:タオルプルダウン】

(1) 足を腰幅程度に軽く開いた状態で立ち、タオルの両端を掴み両腕を頭上に挙げます。

(2) なるべく胸を張った状態を保ち、息を吐きながら肩甲骨を背骨に寄せるように意識して、タオルが首の後ろにくるまで肘を引き下げていきます。
ポイント!
この時、上半身はまっすぐキープしましょう。
また、お腹にも力を入れて腰が反り過ぎないように注意します。
タオルを軽く引っ張りながら行ないましょう。

(3) 息を吸いながらゆっくりと元に戻します。

(4) (2)〜(3)の動作を繰り返します。
ポイント!
動作中は呼吸を止めないように注意しましょう。

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