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こんにちは!Q&Aナビゲーターのウォーカー・キートンです。
ウォーキングについて疑問に思っていること、知りたいこと、誰にでもありますよね。Q&Aでは、スポーツインストラクターなどウォーキング専門家も参加して、そんなあなたの疑問・質問に全力でお答えしていきます。
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ダイエットを目的にウォーキングを行なっていますが、なかなか効果が見られないので、筋力トレーニングを始めようと思っています。しかし、筋力トレーニングによって脂肪の上から筋肉がつくと、脂肪を落とす事ができないと聞いたことがあるのですがそれは本当ですか?(32才、男性、T.Iさん)
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情報化社会と言われる現代社会では、ダイエットに関する情報が氾濫していると言っても過言ではありません。そして、そのようなダイエット関連情報の中には、誤解を招くようなものも数多く含まれており、正しいダイエットを行なうためには、そのような情報に惑わされないようにすることも重要です。
さて、ご質問の内容について、まず結論から申し上げると、「体脂肪の上から筋肉がつく」ということはありません。そもそも、筋肉は、関節をまたぐように骨と骨をつないでおり、体脂肪は皮下を中心に蓄積されるので、基本的に筋肉の上に体脂肪が蓄積することはありますが、体脂肪の上に筋肉がつく、言い換えれば筋肉の下に体脂肪が蓄積するということはないのです。
但し、体脂肪の中でも内臓脂肪は、内臓の周りに蓄積されているので、筋肉の下に体脂肪が蓄積していると考えることができますが、内臓脂肪は運動によって減少しやすいと言われていますので、どのような部位に体脂肪が蓄積されていても、運動によって体脂肪を減らすことができないということはありません。
従って、「脂肪の上から筋肉がつくと脂肪を落とす事ができない」というのは、何らか不適切な運動、特に不適切な「筋力トレーニング」によって、ある一部の筋肉だけが発達し、結果的に、ある部位だけが太く見えてしまうことを表しているのかもしれません。
例えば、太ももには多くの筋肉が存在していますが、不適切な筋力トレーニングによって、太ももの外側の筋肉ばかりが発達し、太ももの内側の筋肉とのバランスがとれなくなると、太ももが外側にひねられた状態になります。正面から見える太ももの面積が大きくなるので、結果として、脚全体が太く見えてしまうこともあるのです。
また例えば、膝の内側の辺りにある筋肉は、一般的な筋力トレーニングではなかなか刺激することができず、どんなに筋力トレーニングを行なっていても衰えやすいという特徴がありますが、膝の内側にある筋肉が衰えると、膝の内側辺りが弛んだ状態となり、膝の周りや脚全体が太く見えてしまうこともあります。このような不適切な筋力トレーニングによる不適切な筋肉の発達が、場合によっては「脂肪の上に筋肉がついてしまう」ように見えるのかもしれません。
いずれにしても、筋肉を発達させる効果のある筋力トレーニング自体には、体脂肪を積極的に減らす効果はありませんが、筋力トレーニングを実施することによって基礎代謝が向上し、結果的には体脂肪の減少に結びつくので、安心して筋力トレーニングに取り組んでいただきたいと思います。そして、適切な筋力トレーニングを行なう上では、トレーニング指導の専門家からアドバイスを受けることをお勧め致します。
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