|
毎日ジョギングとウォーキングを行なっているとは素晴らしいですね。ジョギングとウォーキングどちらが健康維持のためによいかとのご質問ですが、健康維持のためにはどちらもよいと考えられます。しかし、運動による身体にかかる負担が多少異なる為、それぞれ一長一短となります。
ジョギングとウォーキングはどちらも有酸素運動になります。有酸素運動の特徴としては、心肺機能の維持向上、体脂肪燃焼の促進、血行促進や血圧の改善が挙げられます。これらの効果に関しては、どちらの運動も同様にあると考えられます。
ジョギングとウォーキングの違いは、走るか歩くかの違いです。ウォーキングは、運動中、常に片足が地面と接しており、下肢の関節にかかる負担が小さくなります、そのため、ジョギングと比べ運動強度が低く、低体力者、高齢者や運動不足の方などでも安心して行うことができます。
また、特に運動のための準備が必要ないため、手軽に行えるのもウォーキングの大きな特徴です。一方ジョギングは、運動中、両脚が地面から離れている局面があり、片足での着地となります。結果的に、下肢の関節にかかる負担は大きくなります。しかし、その分下肢の筋力向上には非常に有効になります。
またジョギングは、ウォーキングと比べて運動強度が少し高くなりますので、同一時間あたりにすると、ウォーキングよりも効率よくエネルギーを消費することができます。さらに、ある程度体力がある方やウォーキングだけではなかなか運動の効果が得られない方にとっても有効な運動となります。
しかし、ジョギングは運動強度が高くなるため、事前の準備運動や整理体操の実施やジョギングシューズの使用、発汗量が多くなるためにトレーニングウェアの着用など準備が必要になります。
健康を維持される為の運動であれば、ウォーキングでもジョギングでも構いません。前述したようにどちらも一長一短あります。これは、ウォーキングとジョギングに限らず、どのような運動に対しても言えることだと思います。運動は、やり過ぎない範囲であれば、それぞれに効果があります。ジョギングとウォーキングでは、半々で実施されるのはとても理想的だと思います。
|