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こんにちは!Q&Aナビゲーターのウォーカー・キートンです。
ウォーキングについて疑問に思っていること、知りたいこと、誰にでもありますよね。Q&Aでは、スポーツインストラクターなどウォーキング専門家も参加して、そんなあなたの疑問・質問に全力でお答えしていきます。
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普段運動など全くしていないのですが、9月初旬に開催されるウォーキング大会の33キロコースに初参加してみようと思っています。こんなに長い距離はもちろん歩いたことがありません。大会までの間、何かトレーニングしようと思っていますが、何をしていいのかさっぱりわかりません。効果的なトレーニング方法、またウォーキングする際の注意事項など教えていただけたら嬉しいです。(20代、女性、M.Mさん)
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9月初旬の大会までまもなくですね。
まずは、何よりも歩くことから始めましょう。最初は距離が短くても構いません。何もしないでいきなり長距離を歩くと、関節に大きな負担をかけてしまい、最悪の場合は関節障害を起こしてしまいます。まずは、1日に3〜5km程度でも構いません。ご自分の現在の体力に合わせて歩き始めましょう。
ウォーキングと言えども、長距離を歩く場合は膝や腰に負担がかかります。膝や腰の負担を軽減させる為には、ウォーキング専用シューズの利用や、姿勢に気をつけて歩くようにしましょう。今では各メーカーから沢山のウォーキング専用シューズが販売されていますので、下記を参考に自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
<シューズの選び方>
| 1. |
ためし履きをしてみて、かかとのホールド感、親指から小指までの横幅、甲の部分の当たり具合、通気性などを確認して、違和感の無いものを選び、必ず両足履いて歩いてみる。
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| 2. |
シューズの底が柔らかいものを選ぶ。
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クッション性の優れているものを選ぶ。
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| 4. |
適度に軽いものを選ぶ。
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デザインの気に入ったものを選ぶ。
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<基本的な歩行時の姿勢>
| 1. |
軽く胸を張り、猫背にならないようにする。
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| 2. |
軽く顎を引き、視線はやや先を見るようにする。
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| 3. |
両手は、ゆっくり歩くときは、肘を伸ばして歩き、エクササイズとして速度を上げて歩く場合は、肘を軽く曲げた状態で前後に振るようにする。
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| 4. |
下肢は、股関節、膝関節及び足関節が同じ線上になるように脚を動かす。
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| 5. |
着地はかかとから行い、小指側の足の裏を通過し、最後には親指側の母指球で蹴り出します。
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「胸を張って歩く」というと背中が反ってしまい、腰が圧迫され、腰痛の原因となります。気をつけの姿勢をとると、多くの方が、骨盤が前に倒れるようになります(骨盤の前傾といいます)。胸を張り過ぎないように注意して、腹筋(下っ腹)に軽く力を入れるような姿勢をとるようにしましょう。
また、膝の故障予防には、太腿の筋肉をトレーニングすると効果的です。ご自宅でもできる簡単な方法ですので実践してみてください。
<スクワット>(10〜20回を1セットにして2〜3セット)
座るとちょうど膝が90度に曲がり両足が床につく高さの椅子を用意して下さい。その椅子から少し離れた位置に両足を肩幅よりも少し広く開いて立ちます。椅子に座るようにゆっくりと腰を下ろします。椅子がお尻に軽く触れたら立ち上がります。(負荷は自重(自分の体重)で行いましょう)
強度はややきついと感じる程度で行います。自重に慣れてきたら、ペットボトルなどに水を入れて負荷を調整しましょう。
長い距離を歩く場合は、水分補給も大きなポイントになります。喉の渇きを感じてからでは脱水が進行している状態です。その状態で水分補給を開始しても脱水が改善されない場合もありますのでウォーキング中は、こまめに水分補給をするように心がけてください。目安として、15〜20分に1回はコップ1杯程度の水分補給をしましょう。ウォーキング中であれば、少し薄めたスポーツドリンクが有効です。水だけだと、汗とともに体外に排出されたミネラル分を補給することができず、筋肉の痙攣などを起こす可能性があります。また、喉が渇いてから一気に水分を取ると、場合によっては低ナトリウム血症を引き起こす可能性もありますので十分注意してください。
また、33kmを最後まで歩き通すにはペース配分に注意が必要です。特に前半無理をすると、後半がきつくなるので、前半は少し遅いかも知れないと思うぐらいのペースで歩くようにしましょう。もし、制限時間があるようでしたら、距離と時間から歩行速度を計算し、ペース配分の参考にされると良いでしょう(制限時間が無ければ必要ありません)。
大会が近くなったら、できるだけ大会で歩く距離もしくは近い距離を歩くようにしましょう。また、可能であれば、大会で歩く時間帯と同じ時間帯で1回は歩くことをお勧めします。というのも、その時間帯の気温や湿度などを実際に体験しておくことで、オーバーペースや水分補給のタイミングなどが分かるからです。また、当日の服装をどうすれば良いかも決めることができます。
また、大会でも、普段の練習でも、必ず運動の前後にはストレッチングを行うようにしてください。怪我の予防、疲労の回復に役立ちます。
まずは、短い距離からでも歩きましょう。体調や体力に合わせて徐々に距離を伸ばしていくようにしましょう。最終的には、大会で歩く距離に近づけ、大会1週間前からはあまり無理に歩くことなく、体調を整えるようにすると良いでしょう。頑張ってください。
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