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こんにちは!Q&Aナビゲーターのウォーカー・キートンです。
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質問 【2008年5月23日更新】
ウォーキングを続けていましたが、右足に痺れと痛みが出てきて歩けなくなってしまいました。医者からは脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)と言われて大変困っています。どうしたらよいでしょうか。(50代、女性、I.Fさん)


アドバイス
まず、担当医に運動をしても良いか確認してください。脊柱管狭窄症の場合、状況にもよりますが、軽度から運動を開始しても問題はないと思われます。しかし、担当医の許可を取るようにしてください。

脊柱管狭窄症は椎間板ヘルニアとともに腰痛の2大疾患です。脊柱管狭窄症の多くは、脊柱管の老化が原因になります。若いときに腰に負担を強くかけていた人や、逆に、運動不足などにより筋肉が少ない人がなりやすい傾向にあります。

脊柱管狭窄症は椎間板ヘルニアとは異なり、加齢により症状が進行する傾向が見られます。症状が軽いうちから治療や予防を開始されると良いでしょう。
初期治療としては、姿勢や日常生活の改善、及び神経に効く薬を用います。また、温熱療法(血行が悪くなる為)や運動療法(筋肉の確保)、コルセット療法などがあり、手術療法も用いられます。

脊柱管には神経と血管が通っています。この神経は脚の運動をつかさどり、血管からの血液によって酸素と栄養を供給されています。そのため、脊柱管が狭くなって神経と血管が圧迫されると、十分な血液が神経に送られなくなり、「脚の痺れ」「重さ」などの症状が現れます。
歩行には腰の捻りが必要ですが、脊柱が狭くなっていると、腰を捻ったときに神経や血管が圧迫されてしまいます。一方、身体を少し前かがみにすると圧迫が緩み、しばらくすると血液の流れや神経の働きが元に戻り、歩くことが可能になります。

ウォーキングを行う場合は、強く腰を後ろに反らないように注意する必要があります。また、現在ブームになっているスキーのストックを用いたウォーキング(ノルディックウォーク)で、少し前傾で歩くと良いでしょう。

ウォーキングを行うことが難しい場合は、自転車を利用されてはいかがでしょうか。自転車を少し前かがみに漕げば、腰部の圧迫を避けて運動することが可能です。ご自身の状態に合わせて試してみてください。

以下に注意点を挙げますので、参考してください。

・腰部の圧迫により痛みが生じるので、腰を後ろに反る姿勢をとらない。
・ウォーキングをするときは、少し前かがみになって行う。
・腹筋と背筋を強化する。
・腰痛体操などを取り入れる。
・ストレッチングを行う。

脊柱管狭窄症とは、加齢などの変形により脊柱管が狭まり、神経や血管が圧迫されることによって痛みなどが起こる病気。





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