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こんにちは!Q&Aナビゲーターのウォーカー・キートンです。
ウォーキングについて疑問に思っていること、知りたいこと、誰にでもありますよね。Q&Aでは、スポーツインストラクターなどウォーキング専門家も参加して、そんなあなたの疑問・質問に全力でお答えしていきます。
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キートン

質問 【2009年9月4日更新】
ストレスが原因で会社を休んでいた時期があります。病院の先生から運動を勧められ、ウォーキングを始めようと思いますが、運動はストレス耐性を高めるのにどのような効果がありますか?(20代、女性、K.Mさん)


アドバイス
現代社会では、様々なストレスが人々の周辺を取り囲んでいますね。一般的にストレスは受けるものと考えられていますが、しかし、本当はストレスを自分で作り出しているのです。つまり、ある外的刺激に対して、その刺激をストレスに変えてしまうかどうかは、本人の受け取り方しだいとなります。例えば、いきなりの抜き打ちテストに対して、普段全く勉強をしておらず、また不得意科目であれば、その刺激はストレスになりますが、普段からよく勉強していたり、得意科目であったりすれば、抜き打ちテストがストレスになりません。私達を取り巻くこれらの外的刺激に対する対処方法は、運動の実践による自己効力感によって改善できると思われます。

人の体力には精神的要素と身体的要素があり、身体的要素は一般的に体力測定で計測できるような、瞬発力、持久力、柔軟性や筋力などです。一方、精神的要素は様々な病気に対する免疫力や抵抗力、精神的ストレスに対する抵抗力などがあります。運動をすることで一般的な体力の維持・改善、精神的な体力の向上をはかることもできます。

運動の実践には様々な効果がありますが、筋量の維持改善や体脂肪の減少による適性体重の維持改善、生活習慣病や血管内皮機能、自律神経機能の改善などが挙げられます。また、近年では認知機能の改善なども運動による効果が挙げられます。
運動を実践することによって、運動筋だけではなく、身体全体の血流量が増加します。合わせて、脳血流量も増加し、脳細胞に積極的に血液が送られます。その結果、脳細胞に十分な酸素や栄養が行渡り、脳が活性化されるのです。

運動することにより、ドーパミンやノルアドレナリンなどのホルモンの分泌も盛んになります。ドーパミンやノルアドレナリンは、交感神経に働きかけることで、脳を覚醒したり、心拍数を上げたり、血圧を上昇させたりと、身体が動く準備をします。逆に、運動を終えると、副交感神経の働きによって、血圧を下げ、心拍数を下げます。つまり、身体が体力の回復方向へと移行していきます。
運動をすることで、ホルモンの活性化や正常化がおこり、自律神経機能なども改善されることによる、精神的な効果を得ることができます。

運動により一般的な体力がつくと、日常的な活動を積極的に行うことができ、自信にもつながります。
また、屋外をウォーキングすることによって、周りの景色を眺め精神的なリラックス効果も期待できます。更に、ウォーキングをすることで仲間が増えれば、それも自信や楽しさとなって、ストレスに対する改善効果につながってきます。これからも積極的にウォーキングを楽しんでください。





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