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まず、健康のために始められたということですので、何かご自身の健康状態で不安になるようなことがあったのでしょうか。例えば、健康診断で血圧が高め、血中コレステロール(特にLDLコレステロール)が高め、血糖値が高め、ウエストサイズが多目などです。様々な生活習慣病を予防改善することが期待できる有酸素運動の代表として、ウォーキングは非常に有効です。特に、医師からの運動制限を受けていないようでしたら積極的に行うようにしましょう。
次に、運動不足からか心臓が痛くなったということですが、ご家族かご親戚に心臓病になられた方もしくはご自身が以前心臓の病気などで診察を受けられたことがおありになりますでしょうか。第一親等に心臓病になられた方がいらっしゃれば要注意です。
まずは、循環器内科などの専門医に相談をしてください。痛みの原因が判明すれば対処方法が決まってきます。どのような生活習慣をしたほうが良いのか、運動を続けたほうが良いのかなど改善する必要があるものについても決まってきます。現在は痛みがなくても時間を見つけて相談に行ってください。
ウォーキングなどの有酸素運動が健康に良い効果をもたらすことは多くの研究で分かってきています。しかし、ただ闇雲にウォーキングの距離や時間を伸ばしてしまうと、膝や腰などに負担がかかり、障害を招く可能性があります。運動不足であるとご自身がおっしゃっていらっしゃいますので、下肢の筋力が十分に備わっていない可能性がありますので十分に注意しましょう。1日のウォーキング時間の目安は、30〜60分とし、歩行速度はやや早歩きで行うようにしましょう。但し、最初は通常歩行でも構いません。慣れてきたら徐々に速度を上げてみましょう。また、連続で長時間歩く必要はありません。1回のウォーキング時間を10分として、累積30分〜60分となるようにしても構いません。通勤の行き帰りや、お昼休みなどを利用してこまめに歩くようにしてみましょう。
また、筋肉の障害を予防するためにストレッチングを積極的に行うようにしましょう。時間があまりないようでしたら、下肢のストレッチングだけでも構いません。運動の前後に行うように習慣付けられると良いと思います。
ご相談者の年齢が40代ということですので、運動ではなく、仕事などのストレスが原因となって痛みを感じている可能性も考えられます。いずれにしても、できるだけ早く専門医の診察を受けるようにしましょう。
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