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ウォーキングのメリット
ダイエットのメリット【女性特有の悩みに】

ここでは女性に見られる特有の症状
1,骨粗鬆症、2,更年期障害、3,冷え性、
この3つについて、ウォーキングの効果を説明していきます。

骨粗鬆症は予防できる?
最近よく聞かれるようになった「骨粗鬆症」や「骨密度」という言葉ですが、女性のみなさんはどのくらい関心を持っているでしょうか?「骨粗鬆症」は発症する殆どが女性なのですが、なぜでしょう?腰や背骨が曲がったおばあさんを見かけることも多いですよね。骨格のしっかりした男性に比べると、女性はただでさえ不利なうえに、妊娠・出産でたくさんのカルシウムが体内から消失します。さらに、骨の新陳代謝をになっていた女性ホルモン(エストロゲン)が閉経とともに著しく低下することがいちばん大きな原因なのです。その他、運動不足、カルシウム不足、家にこもりがちなのも骨粗鬆症を加速させます。では、骨粗鬆症予防のために何をしたらよいでしょう。

運動をする
運動を何もしないと骨の形成が衰えてしまいます。骨に加重を与える、筋肉を動かすことで、骨の形成が盛んになり、血液中のカルシウムを骨に沈着させていき、骨は丈夫になります。かつての宇宙船乗組員たちの骨を調べると骨密度が極端にひくいスカスカの状態でしたが、それは、無重力のせまい宇宙船内で長期間カラダを満足に動かすことがなかったからです。現在の宇宙飛行士たちは船内に整えられた運動施設でトレーニングをしています。ウォーキングは全身を動かしますし、長期継続する非常に効果的な運動です。

外出する
太陽の光を浴びることで、ビタミンDの合成が促進されます。ビタミンDはカルシウムの吸収を高め、血液中のカルシウム量を調整する役目もします。屋内にばかり閉じこもり、紫外線を避けていると骨まで「もやし」になってしまいますよ。早朝や日中のウォーキングで運動しながら太陽の光を全身に浴びましょう。

カルシウムを摂る
体内のカルシウムの99%は骨です。あとの1%は?というと、それは血液・体液のなかにあります。このわずか1%がカラダにとっては非常に大切で、心臓の筋肉収縮を助けたり、出血を止める役目をしています。毎日の食事で必要量がおぎなえなかった場合、カラダは骨からカルシウムを取り出して、血液中のカルシウム量を保とうとします。無理な食事でダイエットなどを続けると骨がスカスカになってしまう、というのはこういう理由からなのです。牛乳、ヨーグルト、小魚、ひじき、黒ごまなどに豊富に含まれますが、それだけを多く食べるのでなくタンパク質と一緒に食べましょう。吸収が3倍にも増えます。


更年期障害をのりきるには?
更年期障害は閉経にともなうホルモンバランスの崩れを原因として、中高年の女性におこる様々な症状です。“さまざまな症状”というのは、人によってその現れかたもいろいろで、頭痛、肩凝り、めまい、吐き気、ほてり、動機、血圧上昇、手足のしびれ、いらいら、うつ、不安、無気力など、精神的なものも多く見られます。ウォーキングでこれらの症状を取り払っていきましょう。また、予防の効果もあるのですよ。

自律神経を調整
ウォーキングは自律神経のうち「交感神経」(運動・活動)を刺激してくれます、そうすることで、もう片方の「副交感神経」(休息・カラダの機能調整)も活発に働くようになり、結果として、自律神経の不調からくる(=自分の意思では変えることのできない)、体温、血圧、ホルモン分泌などを整えて正常化してくれます。

気分転換
外の景色を見ながらウォーキングすることで、精神的に沈んでいた気持ちも晴れやかになります。運動で血流も増し、脳には新鮮な酸素が送り込まれますから、頭も気分もスッキリしてきます。さらに、βエンドルフィンというホルモンが分泌されることで爽快感、幸福感が感じられ、ふさいだ気分も追い払ってくれるでしょう。

血行促進
少し速歩きで、うっすら汗をかくウォーキングは血液の流れを良くしてくれます。血液循環の不良からおこる肩凝りや手足のしびれなども続けるうちに解消されるでしょう。


冷え性対策になるの?
筋肉はそれ自体が熱を発生させるのに対し、脂肪は熱を外へ逃さない役目はしてもそれ自体は暖かくありません。女性は男性に比べ筋肉が少なく脂肪が多いので女性は熱の発生量が少ないのです。さらに、月経により血液の量も男性に比べ少ないため血流量も小さく、血管も細いため、寒さでさらに血管が細くなるとますます血行は悪くなります。心臓から離れている足の先などは影響を受けやすく、靴下をはかないと寒くて眠れない、ということになるのです。

血行促進
まず、10分もすればカラダもポカポカしてきます。脚で蹴って前に進むウォーキングという運動は脚という「第2の心臓」というポンプの力で血液を全身に力強く送り出すのです。脚にとどまっていた血液も脚の筋肉を伸縮させて、どんどん心臓におくりかえします。ウォーキングを続けるうちに血管も太くなっていき、毛細血管も発達してきます。これを習慣化することで血行の良い、温まりやすいカラダに変わっていきます。

筋肉強化
ウォーキングを続けるうちに脚、腹筋、背筋、腕など全身の筋肉が鍛えられて熱をつくりやすいカラダになります。ただし、ウォーキングで鍛えられる筋肉は「遅筋」と呼ばれる持久力のある細長い筋肉ですから、ボディ・ビルダーがカラダにつけている「速筋」とは違い、筋肉太りを心配する必要はありませんよ。安心して筋力をアップし、冷え性を克服しましょう。





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