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ウォーキングと健康
刺激的なウォーキングでいつまでも若々しい脳をキープしよう

ウォーキングは刺激を与えて脳の活性化をサポートする働きがあると言われています。ただ歩くだけでも脳への刺激になりますが、効率よく多くの刺激を与えることも可能です。今回は、若々しい脳をキープするのに役立つ歩き方について紹介します。
脳の老化予防に効果的なウォーキング
加齢とともに脳に送られる酸素量は減少してきます。十分な酸素が供給されなくなると、脳細胞が退化し、脳の機能が低下してきます。このために起こる現象が、近年大きな問題となっている「痴呆症(ボケ)」と呼ばれるものです。しかし、ウォーキングをはじめとする有酸素運動を行うなどして、脳に酸素が効率よく供給されれば、脳細胞の退化はある程度予防できるとされています。

また、脳には脳幹網様体という筋肉からの信号を受ける神経があり、ここを刺激すると脳の覚醒につながり、脳の活動が活発になるそうです。この脳幹網様体を一番刺激する筋肉が、ウォーキング時の主役となる脚の筋肉(大腿四頭筋)です。

老化予防にウォーキング
こうしたことから、ウォーキングは脳の若さを保つために必要な酸素と脳幹網様体への刺激を同時に与えることができ、しかも個人の運動レベルに応じて実践できる運動としておすすめです。

ただ歩くよりもプラスアルファで刺激的なウォーキングを!
思考が単純な人、毎日の行動範囲や活動内容がワンパターンで変化の少ない人、まじめであまりにも献身的な人は脳の老化が早い(ボケやすい)と言われています。

脳の老化予防には、ウォーキングもワンパターンでマンネリな状況を作らないよう工夫することがポイント。ただ歩くのではなく、あちこちを見たり、自然に触れてみたり、人と話ながら歩いたりすることで、脳の機能をフル回転させるウォーキングを目指しましょう。


【脳に刺激を与えるウォーキングのコツ】
歩くコース、距離など歩くパターンに変化をつける
他の人と一緒に歩く
周囲の様子や自然の移り変わりに関心を持ちながら歩く
毎日の変化が分かりやすいようウォーキング日記などの記録をつける
意欲向上につながるような目標を設定する
ウォーキング途中の風景をスケッチしたり、肌で感じた季節の変化を俳句に詠んだりと趣味と合わせてウォーキングを楽しむ など

早足歩きで脳の活性化をさらにアップ!
脳の活性化に効果的なウォーキングですが、歩くことに慣れている人なら、より効果的な早足歩きがオススメ!スタスタと早足で歩ける高齢者ほど寝たきりや痴呆になりにくく、介護を必要としない自立した生活を長く続けることができるという調査報告もあります。

早足歩きは、通常のウォーキングよりも少しスピードを上げるため、歩幅や腕の振りを大きくします。その状態で正しい姿勢を保つには、ゆっくりしたウォーキングよりも、筋肉と脳とが忙しく情報交換をしなければなりません。つまり、早足歩きでは脳により大きな刺激を与えることができるのです。

リズミカルに早足で歩くことを意識して続けていると、歩くこと自体が楽しく、意欲向上にもなります。歩き方に変化をつけたり、思い切って大きなイベントに参加してみたりといった工夫で刺激的なウォーキングを楽しんでいきたいですね







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