加齢とともに脳に送られる酸素量は減少してきます。十分な酸素が供給されなくなると、脳細胞が退化し、脳の機能が低下してきます。このために起こる現象が、近年大きな問題となっている「痴呆症(ボケ)」と呼ばれるものです。しかし、ウォーキングをはじめとする有酸素運動を行うなどして、脳に酸素が効率よく供給されれば、脳細胞の退化はある程度予防できるとされています。
また、脳には脳幹網様体という筋肉からの信号を受ける神経があり、ここを刺激すると脳の覚醒につながり、脳の活動が活発になるそうです。この脳幹網様体を一番刺激する筋肉が、ウォーキング時の主役となる脚の筋肉(大腿四頭筋)です。
|
|
 |
|
こうしたことから、ウォーキングは脳の若さを保つために必要な酸素と脳幹網様体への刺激を同時に与えることができ、しかも個人の運動レベルに応じて実践できる運動としておすすめです。
|