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ウォーキングと健康
ウォーキングに適した栄養素(ビタミンB1・B2)

色々な栄養素がありますが、どのような栄養素を摂取するのがよいのでしょうか?どれもからだに良さそうですが、それぞれの効果はよくわかりません。そこで、ウォーキング・ライフに適した栄養素を知ることで、日々のウォーキングをより効果的なものにしていきたいと思います。今回は、その中でもビタミンB1、B2について取り上げます。
ビタミンB群の働き
からだを動かすための三大栄養素は、糖質・脂肪・たんぱく質です。これらを体内に運び、それぞれの細胞に適したエネルギーに変換するのがビタミンB群です。ビタミンB群には、B1・B2・B6・B12・ナイアシン・葉酸・パントテン酸・ビオチンの8種類があります。これらのビタミンはお互いに協力しあう特性があるため、その中から一つでも不足してしまうとスムーズな活動ができなくなります。
今回は特に、ビタミンB1、ビタミンB2にスポットを当てて紹介します。
ビタミンB1
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換する働きをします。どのような効果があるのかと言うと、急に激しい運動をしたり、長い時間運動をしたりすると筋肉痛になることがあります。これは、糖質がうまく分解されず疲労物質(乳酸)が発生し、筋肉に蓄積されるからです。そのような状態にならないために、ビタミンB1が効率的に糖質をエネルギーに変換してくれるのです。運動前にはビタミンB1を多めに摂取するようにしましょう。また、運動後に摂取すると乳酸の除去に役立ちます。
ビタミンB1を多く含む食材
豚肉(ヒレ)、牛(レバー)、うなぎ(蒲焼)、玄米、豆腐、ゴマなどに豊富に含まれています。また、一緒に摂ることでビタミンB1の働きを高めるのが、ニンニク、ニラ、ネギ、玉葱などです。これらはエネルギーへの変換をスムーズにする働きがあります。
ビタミンB2
ビタミンB2は、細胞の再生や成長を促進する働きがあり、健康な皮膚や髪、爪を作るのに役立ちます。運動する人にとっては、摂取した脂質を効率よくエネルギーに変えてくれる役割があることを知っておくとよいでしょう。ビタミンB2が不足すると、脂質がスムーズに代謝されずエネルギーとして使われにくくなるので、疲れやだるさが出やすくなります。また、肌荒れや、にきび、口内炎、目の充血などの症状を引きおこします。
ビタミンB2を多く含む食材
牛(レバー)、うなぎ(蒲焼)、納豆、卵、ほうれん草、魚介類などに多く含まれています。主に動物性の食品の方が、植物性のものに比べ多く含まれています。脂肪分を含む食品を好む方は、意識的にビタミンB2を摂るようにしましょう。

ビタミンB群は、水溶性のため長時間体内に蓄えておくことができません。運動時の発汗による損失も多くなるため、こまめな摂取が必要です。新たな運動メニューに挑戦するとき、長時間トレーニングをするときには、意識的に摂取するよう心掛けましょう。





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