Walker Keeton
ウォーキングコンシュルジュ


バックナンバー
過去の質問とキートンからのアドバイスをご覧ください。
ヒントが見つかるかも!


キートンからのアドバイス
キートンへの質問Vol.33
歩くのが好きで2時間位は平気でサッサッと歩けるのですが、左肩がこるのです。荷物は持たず腕は自然に振って、歩幅は広めで歩いているつもりですが、からだが歪んでいるためか左肩がいつもこってしまいます。どのように歩いたらいいでしょうか?
( M.Kさん・女性・主婦)

keeton
ウォーキングがお好きなのに、歩くと肩がこるというのはつらいですね。
歩くことで肩こりになる、ということは考えられるのでしょうか?
肩こりは様々な原因から起こります。今回は、歩き方や姿勢などから肩こりの原因と改善法を見ていきましょう。
歩くことによって血行が良くなり肩こり解消に効果がある、とよく言われていますよね。
そうですね。M.Kさんの場合、ウォーキングが肩こりの直接の原因になっているかわかりませんが、通常、肩こりには様々な要因が考えられます。
・肩周辺部の筋量不足によるもの
・血行不良によるものや上背部と胸部などの筋力のアンバランス
・肩関節内の障害によるもの
これらが原因の筋肉の張りからくる痛みだと考えられます。

そのため、有酸素運動やストレッチングなどにより血行の改善を行うのですが、今回の場合、有酸素運動中に痛みが出るとのこと。これは筋量などによるものではないかと考えられます。
キートン M.Kさんは、からだの歪みを気にしていらっしゃいますが。
今村さん そうですね。ご心配されているように、姿勢やからだの歪みも大いに関係します。普段の姿勢はどうでしょうか? 次の2つのポイントを友人や身内の方にチェックしてもらってください。

1. まっすぐ立った時に鏡を見ると、右肩が下がり左肩が上がったりしていませんか?
2.顔はまっすぐ前を向いていますか?

また、安全な場所で10m程度のまっすぐなラインの上を、軽く目を閉じ歩いてみてください。この時、左右どちらかに大きく曲がったり、ラインからそれたりすれば、歪みがあるかもしれません。
キートン 腕の振りや歩幅など、ウォーキング中の姿勢も大切ですよね。
今村さん はい。ウォーキング中の姿勢のポイントを挙げてみましょう。

1.背筋を伸ばす(猫背にならないように注意)
2.綱渡りの縄の上を歩くようにまっすぐに足を出す(ひざを割らない)
3.視線は10〜15m先を見るように 
4.腕は、ひじを軽く曲げて振る(ゆっくり歩くときはひじを少し伸ばす)
5. 着地はかかとの前側(土踏まずに近いほう)で行い、小指側から親指側にぬける。

ウォーキング中の姿勢を常に意識することで、普段の姿勢が良くなった例もあります。意識してウォーキングを行いましょう。
キートン 姿勢は、ウォーキング以外の普段の生活からも注意が大切ではないでしょうか。
今村さん そうですね。テレビを見ているとき、デスクワークや食事の最中でも常に意識してみてください。
また、視力の低下(左右の視力のアンバランス)や歯の噛み合わせ、ストレスも肩こりの原因となります。
キートン 様々なことが肩こりの要因になりうるということですね。
今村さん 肩の柔軟性も肩こりの原因となります。肩の柔軟性のチェック方法を1つご紹介します。

<チェックポイント>
からだの前でタオルを両手に持ち、そのまま頭上に回しからだの後ろに持っていく時の両手の開き具合をチェックします。
・狭くても回せる→ 肩の柔軟性が高い
・広くしないと回せない→ 硬い

少なくとも、肩幅程度の幅で後ろに回せると良いでしょう。
いきなり狭い幅で行わないように注意してください。
キートン では、肩の柔軟性の改善に良い方法はありますか?
今村さん ストレッチ筋力トレーニングがおすすめです。短時間で簡単にできるので、毎日少しずつでも続けることで効果が期待できますよ。
キートン 最後に、もう一度注意点をお願いします。
今村さん 主な注意点は2つです。
肩こりが長時間のウォーキング中にだけ出る場合、筋量の不足による強い疲労が考えられます。→ ストレッチと筋力トレーニングを行いましょう。
からだのゆがみチェックでゆがみが出た場合、筋力のアンバランスなどによる姿勢の悪さが考えられます。→ 姿勢を直すよう、日常生活から心がけてください。

今回ご説明したチェックポイントや改善方法を、毎日の生活とウォーキングに取り入れてみてください。
また、長期間肩こりが続くようであれば、整形外科や整骨院などの通院をお勧めします。

トップ

Walking-Style.com
(c)Copyright OMRON Corporation All Rights Reserved.webmaster@walking-style.com