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平成東海道五十三次
ひとり旅目次 |
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| 第18日:四日市宿→関宿 |
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| 関宿の街並み |
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平成東海道五十三次
ひとり旅「ダイジェスト」 |
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| 東海道巨大スクロールマップ集 |
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| キートン |
はじめまして、おかもとさん。6ヵ月かけて東海道の492kmを歩かれた、ということですが、とてつもない距離ですね。お仕事をしながらの踏破は、さぞ大変だったと思います。ホームページ作成も、これだけのボリュームをまとめるのに苦労されたことでしょう。 |
| おかもとさん |
そうなんです。「目次」から見れますが、最終日の三条大橋にたどり着く様子をまとめていた時は、実際に歩いていたときのことを思い出して興奮してしまい、手が震えてキーがなかなか打てず、画面には意味不明の文字列が延々と並ぶという思わぬ苦労を味わうこととなりました。 今からしてみれば、実際に歩くことよりも、その経験をまとめて人に伝えようとすることの方が、はるかに大変なことでした。 |
| キートン |
さて、東海道492km。何故こんなに長い距離を歩こうと思ったのですか? |
| おかもとさん |
最初は歩くつもりはなかったんです。実は、東海道を歩き始める少し前に、普通二輪の免許を取りまして、さて、どこへツーリングへ行こうかと地図を眺めていたんです。そうしたら、東海道という文字が目に飛び込んできてしまって。「よし、いっちょ京都まで走ってみよう」と思いながら、地図上で東海道を追ってみると、「これは歩いた方が面白い」という気になってしまいました。実際歩いてみたら、あまりのきつさに後悔することになるとも知らずにです。 |
| キートン |
そういういきさつがあったんですね!ツーリングもなかなか面白そうです。それでは、今まで紹介した東海道ルートの中で、一番おすすめの場所を教えて下さい。 |
| おかもとさん |
東海道の中で、好きな場所は結構いろいろあるんですよ。箱根も良かったし、蒲原も面白かったし。でも、一つ選べと言われたら、「関宿」をおすすめしますね。東海道で唯一、街並み保存地区に指定されていて、宿場情緒あふれる佇まいは、まさに一見の価値があります。 |
| キートン |
関宿は景観を保つために電柱が撤去されているそうですが、関宿での思い出は何かありますか? |
| おかもとさん |
はい。実はこの街には格別の思い出がありましてね。私が到着したのは、午後4時半くらいだったんです。資料館が2つありまして、1つ目に飛び込んだ時は、閉館時間がすでに迫っていたんです。チケットは2館共通だったのですが、もう時間が遅かったので、入れなかったら仕方がないと考えながら、2つ目の資料館へ行ってみたんです。すると、電話連絡を受けていた資料館では、閉館せずに私が来るのを待っていてくれたんです。関宿というのは、こんな人情を持ち合わせた街なんです。 |
| キートン |
人情溢れる街、というのは旅人にとってとても居心地が良く、「またここへ来よう」という気持ちにさせてくれますよね。この平成東海道五十三次ひとり旅には、さらりと読める「ダイジェスト版」もあります。旅の行程が一目で分かるのでおすすめです。話は変わりますが、ユーザーの方からのご意見で印象に残っているものはありますか? |
| おかもとさん |
私がよくもらうメールは、「自分が歩くときに持ち歩きたいから出版をしてくれ」というものです。私も出版をしてみたい気持ちはあるのですが、出版用に原稿をまとめ直すのに時間がかかるのと、出版する方法などに無知なものでして、結局この問題はほったらかしにしてあります。すると、1人、自分で私のホームページを印刷して、製本してしまったという人が現れたのには驚きました。もちろん著作権は私にありますので、個人使用が目的となりますが。 |
| キートン |
本を作ってしまったんですか?凄いですね!!ユーザーの方にとって、本を作りたいと思うだけの情報量がこのホームページにあるからなんでしょうね。 |
| おかもとさん |
本当に、このような人がいてくれると、苦労してホームページを作った甲斐があるというものです。 |
| キートン |
個人的な意見ですが、「東海道超巨大スクロールマップ集」もできれば製本して欲しいです・・・。ところで、東海道を歩き抜いたおかもとさんが感じる、歩くことの魅力とは何だと思いますか? |
| おかもとさん |
まず、皆さんに知ってもらいたいのが、歩くことで視野が広がる、ということです。現代では便利な交通機関がたくさんありますが、一瞬で移動してしまうので、見ることができるものは限られてしまいます。しかし、同じ道でも歩いてみれば、ほとんど全てに近いものを見ることができるんです。道辺に咲く花、風雪に耐えた石仏、旧家の壁に残る傷までが、歩くことで見えてくるんです。 |
| キートン |
きっと、歩く速さがいろいろなものを見るのに丁度いいのでしょう。文明の発展に伴って見落としているいろいろなものを、歩くことによって再認識できれば、それだけで「歩いて良かった」という気持ちにもなりますね。最後に、おかもとさんからウォーキングスタイルの読者の方へ、熱いメッセージをお願いします。 |
| おかもとさん |
一番お伝えしたいのは、「冒険は普通の人でもできる!」ということです。私はすでに公開している東海道と、現在作成中の「平成中山道六十九次ひとり旅」、合わせて1000km余りをこれまでに歩いています。一部を除いて、人が敷いた道を歩くわけですから、とりあえず安全なわけですが、それでも私にとっては大冒険でした。私のような者にすら、できたことなんです。なにも大上段に振りかぶらなくても、事前の準備と挑戦心さえあれば、誰にでも冒険はできるんです。東海道とは申しません。何でも構いません。皆さんも、是非冒険してみることをおすすめします。 |
| キートン |
本日のお話をうかがって、いつまでも「チャレンジする心(=冒険心)を忘れずにいたいな」と心から思いました。おかもとさんをはじめ、長距離を歩いて足がパンパンになってしまったという方、ウォーキングアカデミーの「足のマッサージ方法」を参考にして下さいね!
楽しいお話を本当にどうもありがとうございました。
今後のおかもとさんのご活躍と、「平成東海道五十三次ひとり旅」のご発展を期待しております。 |
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