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| 「妻籠」 |
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| 「馬籠」 |
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ヤマトタケルも越えた
碓氷峠「坂本」 |
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| 鏡の宿「武佐」 |
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| 戦国時代「関ヶ原」 |
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| 「五個荘」 |
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| キートン |
はじめまして、荒掘さん。中山道を今年4月に踏破されたそうですが、そもそも、中山道を歩こうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。 |
| 荒堀さん |
中山道と言えば「妻籠(つまご)」や「馬籠(まごめ)」が有名ですが、実はあちこちにあるんですよね。通っていた大学の前にもありましたし、軽井沢や関ヶ原など、まさに神出鬼没。これらは「点」としての中山道ですが、どうせなら全部歩いて「線」にしてみたら・・・と思ったことがきっかけで挑戦しました。 |
| キートン |
実際に中山道を歩かれてみて、いかがでしたか? |
| 荒堀さん |
そうですね、自分で歩き始めた頃はほとんどガイドブックが無くて、正確な昔の道をたどるのに苦労しました。また、中山道は人家が少ない地域を通るので、「途中で歩けなくなったら大丈夫かな?」「食べ物はあるかな?」という不安はかなりありました。 |
| キートン |
私たち読者が、街道沿いのトイレ・コンビニ情報を事前に手に入れるのは、とても困難なこと。そういった荒堀さんの不安や経験が、このサイトに活かされているのですね! |
| 荒堀さん |
そうなんです。だからこそ自分で得た「ナマの情報」を、これから歩く方にお伝えしたいと思いました。こういったタイムリーで大事な情報は、なかなか書籍にはなりませんから。 |
| キートン |
現在「旧街道ウォーキング」がブームになっているようですので、荒堀さんが発信する「ナマの情報」は、中山道を歩いている方々にとても役立っていると思います。では、そんな荒堀さんが感じる中山道の魅力について教えて下さい。 |
| 荒堀さん |
1つの道を歩くだけで、日本の歴史を重層的に感じるところが魅力です。神話時代から現代まで、中山道はとてもエピソードが多いんです。実は東海道よりも、歴史が複雑なんですよ。 |
| キートン |
中山道の歴史って、神話時代からあるんですか!具体的には、どういったエピソードなのでしょう? |
| 荒堀さん |
例えば、神話のヤマトタケルが越えた「碓氷峠(うすいとうげ)」、源平合戦で敗れた平宗盛の墓「鏡の宿」、木曽義仲の育った寺社、戦国時代の「関ヶ原」の戦い、幕末の皇女和宮の御下嫁、明治なら伊藤忠の創業者である伊藤忠兵衛に代表される、近江商人発祥の地「五個荘(ごかしょう)」などです。 |
| キートン |
街道としての距離が長い分、街道にまつわる出来事や歴史も多いのでしょうか。話は変わりますが、荒堀さんにとって、歩くことの魅力とは何だと思いますか? |
| 荒堀さん |
地形をありのままに実感できることです。都内だって、歩いていると「こんなところが峠なんだ」と驚くことがあります。そうすると、自動車や鉄道が無かった時代の人々の生活が想像できますよね。「ここなら水はけがいい」とか「ここは人が通るから商売にいい」とか。想像していると楽しくなります。 |
| キートン |
地図を見ているだけでは分からない、地形がもたらす街の雰囲気って確かにありますよね。最後になりますが、全国の中山道ファンに一言どうぞ! |
| 荒堀さん |
地味な印象よりもずっと魅力的な中山道。乱開発をやめて、丁寧な案内板を作って、皆に愛されるよう一緒に頑張りましょう! |
| キートン |
本日は楽しいお話を本当にどうもありがとうございました。今後の荒掘さんのご活躍と、「中山道の実用的な歩き方」のご発展を期待しております。 |
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