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靴合わせのプロ
「シューフィッター」 |
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| 探してみよう!「シューフィッターのいる店検索」 |
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| 靴合わせのチェックポイント |
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| 種類別によるチェックポイント |
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| 「FAQ」 |
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| キートン |
はじめまして、山本さん。「歩くこと」と「靴」は切っても切れない関係だと思いますが、「歩く道具」としての靴をどんな風にお考えですか? |
| 山本さん |
よく「歩行はごく自然な基本動作であり、手軽に始められ特別な道具も要らない安全な全身運動である」と言われます。でも、まさか裸足で歩くわけではないでしょう。まさに靴こそ歩く運動のための“特別な道具”に他なりません。 |
| キートン |
それでは歩くための靴は、基本的にどんな構造であるべきなのでしょうか。 |
| 山本さん |
片足(くるぶしから下)には約26個の骨があり、それぞれ役割を分担しています。靴の基本的な構造は、こうした足の構造に沿って作られていなければなりません。
第一に、紐でしっかり足に固定できること。紐付きは足を固定するだけでなく、足がむくんで大きくなったときの調節機能も果たします。そして、靴のかかと部は体重を支える足根骨(そっこんこつ)の役目を助けるよう、頑丈に作られている必要があります。次に趾骨(しこつ)の働きを充分に発揮させるため、底はよくしなって適度な硬さと厚みがあり、ヒールは3センチ前後が理想です。爪先部は、歩くとき指が靴の中で前後に動けるようにゆとりが必要です。 |
| キートン |
片足だけで、随分たくさんの骨があるのですね!また、そういった靴の機能面を考えると、靴屋さんで簡単に手に入る「ウォーキングシューズ」は、足に良さそうな気がしますね。 |
| 山本さん |
大切なことは、いくら使用目的に適した靴でも、足に合ったものでなければ全て台無しだということです。ウォーキングシューズの中には歩行のための何々の機能を搭載してあるとか、人間工学的なこういう配慮がなされているとか、いろいろな特長をうたっているものが多いのですが、足に合っていることが一番の基本なのです。足によく合い、それぞれの歩きの目的にも適した靴を履き、正しい姿勢・歩き方をして、初めて有効な運動となるのです。 |
| キートン |
足に合っていない靴なら歩かない方が良い、というわけですか? |
| 山本さん |
私はそう考えます。日本人の場合、ほとんどの成人女性の足は何らかの障害を受けています。婦人のシューズは、必ずしも足のことを十分考えて作られているとは言えません。
美しく快適に歩ける健康な足を保つことは、とても大切なこと。しかし靴への関心の低さや理解不足で合わない靴を選んでしまうと、外反母趾やハンマートウなどの病気を引き起こす原因になります。 |
| キートン |
それは怖いですね。それでは自分の足に合う靴選びのポイントを、ぜひ教えて下さい。 |
| 山本さん |
基本として靴を履いて立ち、両足に均等に体重をかけた姿勢をとります。そして、まずお店の方に触って具合を見てもらいます。次に店内を歩いてその歩き方と靴が合っているか、どの辺にどんなシワが寄るかなどを観察してもらった後、総合的な評価を受けることになります。つまり、靴合わせは実際は第三者でなければチェックできない。そこで「シュ−フィッタ−」が、靴を選ぶ際に役立ってくれるのです! |
| キートン |
「シューフィッター」とはどんな職業の方たちなのでしょう? |
| 山本さん |
足に合った靴を選びだす靴選びのプロのことです。靴は履く人の全体重を支え、しかも歩くための道具という、ウェアとして大変シビアな要件を満たしていなければならない商品です。さらに、それに合った人に履かれて初めて完成する商品。例えば靴が“ハードウェア”とすれば、靴合わせの技術やサービスは“ソフトウェア”と言えるでしょう。シューフィッターは、この“ソフトウェア”のプロフェッショナルということになります。自分が住んでいる街にシューフィッターがいるかどうかは、「シュ−フィッタ−のいる店検索」で調べることができます。 |
| キートン |
それでは自分に合う靴を選ぶためにも、私もさっそく探してみることにします。本日は良い勉強になりました。どうもありがとうございました。今後の山本さんのご活躍と、「足と靴と健康協議会」のご発展を期待しております。 |
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