キートンのサイト訪問記



キートン
キートンのサイト訪問記
このコーナーは、ウォ−カーキートンが、ウォーキングに関するいろいろなサイトを訪問し、サイトを運営する方にインタビューしながら、サイトの魅力や運営する方の素顔などを紹介していくコーナーです。



東京紅團トップページ
【東京紅團トップページ】
Vol.27 東京紅團
小説の舞台となった様々な街、小説家の旧家などを訪ね歩く「東京紅團(とうきょうくれないだん)」。運営者の神田実さんに文学散歩の実践ポイントなどをインタビュー。





歌舞伎口上散歩・白波五人男
歌舞伎口上散歩・白波五人男





永井荷風・断腸亭から偏奇館まで
永井荷風・断腸亭から
偏奇館まで





谷崎潤一郎・「細雪」の芦屋を歩く
谷崎潤一郎・
「細雪」の芦屋を歩く





東京名物・豆大福を歩く
東京名物・豆大福を歩く
「本の中にあるいろいろな場所を訪ねてみたい」by 神田実さん
キートン 神田さん、はじめまして。サイトを拝見すると、たいへんな博識に驚嘆いたします。文学散歩や歌舞伎口上などいろいろなテーマごとに歩いていらっしゃいますが、そもそも一番初めに歩こう!と思われたきっかけは何だったのでしょう?
神田さん 文学の中には、坂の名前や地名、建物名などが出てきますよね。それらを訪ねてみたいと思ったのが始まりです。
キートン 確かに、文学小説などにはいろいろなシーンが、印象深く描写されていますからね。読書が趣味という人は多くいらっしゃいますが、神田さんが好きな作家とその作品を教えてください。
神田さん 本が好きで毎週数冊読んでいますので、なかなか1つに絞れないのですが…。強いて挙げるとすれば、「永井荷風:断腸亭日乗」と「谷崎潤一郎:細雪」です。どちらも描写が繊細で、読者が読みたいポイントを心得ていると思います。
また、全体的には日記物が好きです。ちなみにサイト名の「東京紅團」は川端康成の「浅草紅團」から名付けさせて頂きました。
キートン 文学散歩の魅力は、どんな点にあるのでしょうか。
神田さん 自分自身で、歴史が辿った道を歩いて行ける点です。東京を歩いてみると、思いがけないところに歴史や文化の痕跡を見つけることができるんです。
キートン そうした情報収集の方法、もしくは秘訣などがありましたら教えていただけませんか?
神田さん 本をたくさん読むことです。「それだけ?」と思われるかもしれませんが、そこで自分が気になったことを追求していくと、歴史は意外なところで繋がっていたりするんですよ。それがまた面白い。
キートン なるほど。では、歩くための準備などはありますか?また、歩くときは1人で、それとも誰かとご一緒ですか?
神田さん 基本的には1人ですが、「食べ歩き散歩情報」のときは2人で訪ねています。いくつものお店を巡るので、食べきれないんですよ。現地を訪ねるときは、本・地図(昔の地図)等で、全て調べてから訪問します。古い住所の場合は、現地の図書館などで調べておきます。
キートン “本をたくさん読むことと十分な下調べ”がポイントなんですね。魅力のあるサイトづくりで、気をつけている点などありましたら教えてください。
神田さん 食べ歩きでは、自分で「美味しい!」と思ったところしか紹介しません。
キートン 本当にどれも美味しそう!(笑)豆大福の他にも、コロッケやカレーなどいろいろ紹介されていて、どれも食べてみたいものばかりです。実感がこもっているからこそ、読者にも伝わるのですね。
最後になりますが、2002年の【東京紅團】の目指す方向・やりたいことは?
神田さん 昨年、トップページを作り変えたのですが、もう少し綺麗なページに変えていきたいと思っています。それと、読んで楽しい内容にしていきたいですね。
キートン 本日はどうもありがとうございました。今後の神田さんのご活躍と「東京紅團」の更なるご発展を願っております。
キートンおすすめ
東京23区の郷土資料館・博物館」は、歴史や文化財に関する情報収集に役立つ区役所や文化館などのサイトのリンク集です。
関東のルート探しには、ルート探しリンク集>関東地方を参考にしてください。

今回は純文学、歌舞伎、食べ物などの豊富な知識を、ウォーキングと組み合わせることの面白さを教えてもらいました。夏目漱石、吉野作造らも登場し、大正デモクラシーの理論的雑誌として注目された「中央公論社(現:中央公論新社)」の足跡を歩くなども、ひと味違うウォーキングテーマを見つけるヒントになりますよ。


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