キートンのサイト訪問記



キートン
キートンのサイト訪問記
このコーナーは、ウォ−カーキートンが、ウォーキングに関するいろいろなサイトを訪問し、サイトを運営する方にインタビューしながら、サイトの魅力や運営する方の素顔などを紹介していくコーナーです。



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【ペンギン夫婦お山歩日記】
Vol.40 ペンギン夫婦お山歩日記
ペンギン夫婦お山歩日記」を運営する芳村さんは、登山歴40年の大ベテラン。奥様とともに歩いた山々の魅力、登頂までのよもやま話、ときには山の厳しさなどが美しい写真とともに紹介されています。自然に対する意識についても考えさせられるサイトです。

「歩くことは楽しいこと」
by 芳村嘉一郎さん

麗しの穂高
麗しの穂高

花と雨の四姑娘山トレッキング
花と雨の四姑娘山トレッキング



海外トレッキング
海外トレッキング

カラパタールの青い空
カラパタールの青い空

関西の富士
関西の富士



自然を守ろう
自然を守ろう

野の花山の花・大山の花
野の花山の花・大山の花
キートン 初めまして! 芳村さん。山へはどの位の頻度でお出かけになるのですか?
芳村さん 現在は第二の勤めも卒業しサンデー毎日の生活なので、毎日でも山歩きをしたいのですが、何かと制約もあり…平均して月に3〜4度という所です。
キートン それでも、さすが40年も続けていると何度も訪れている山がいくつかございますね。中でも思い出深い山と言えば、娘さんのお名前の由来ともなっている「穂高」でしょうか?
芳村さん その通りです。2000年秋、久しぶりに奥穂、ジャンダルム、前穂を訪れて昔の恋人に再会したような喜びを感じました。何といっても岩と雪のアルペン的な風貌は、日本では第1級の景観と思います。
キートン 中国を訪れたときの「四姑娘山花のトレッキングと大姑娘山登頂」では、パンダを抱っこしている写真もありましたね!
芳村さん ♀ペンギン(奥様)曰わく「ちょっと重かったけど、ふわふわした毛がとても可愛く、本当に『生きた縫いぐるみ』そのもの。いつまでも抱っこしていたかった」とのことです。(笑)

●高度5545mを歩く、カラパタールへの道
キートン では、海外トレッキングの中でも一番印象に残っている山行はどこですか?
芳村さん やはり私たちにとっては、これまでの最高到達高度となったカラパタール(5545m)です。エベレスト街道と呼ばれる、山行とはいえない山歩きですが・・・。若い頃から憧れ続けていたヒマラヤの峰々をこの目で見たことに加えて、ここまでの道程の長かったこと・・・登山を初めてからそれまでと、カトマンドゥからの行程と、両方の意味を改めて思いました。それに献身的なシェルパ達が、わがことのように登頂を喜んでくれたこと。そして極め付け、たどたどしいシェルパの“雪山賛歌”は、忘れられませんね。
キートン 空と大地が近く、日本では想像もつかない世界です。ところで、関東在住者にとっては馴染みが薄いのですが「関西の富士」というのがあるんですね。
芳村さん それぞれ個性がありますが、あえて一つあげれば近江富士・三上山はおすすめですよ。簡単に登れますが、途中ちょっとした岩場などもあり変化に富んでいて、頂上からの展望も素晴らしいのです。

●山の自然を守るために
キートン 自然を守ろう」にあるように、歩かれていて感じる特に顕著な環境問題は何ですか? また、それを解決する具体的な方法はありますか?
芳村さん 山の植物を採取する人があとを絶ちません。ご本人に罪の意識がないことが多いようです。気の付いた人が直接注意するのがいいのでしょうが、昨今の世相を考えると、ちょっと勇気が要ります。消極的ですが、私はホームページで花が咲いている場所を特定できるような書き方をやめるようにしました。
キートン なるほど。山に咲く花は山にあるから美しいもの。皆さん、むやみな採取はやめましょうね。ところで、「野の花山の花」は色彩の鮮やかさが印象的です。普段はどんなカメラをお使いですか? また、上手に撮影されるポイントは?
芳村さん 大した機材は使っていません。光学カメラと、最近ではサイト用にデジカメを主に使っています。バチバチ撮りまくるよりも「自分が本当に記録に残しておきたいものだけ撮る」主義ですが、山行途中ではじっくり腰を据えてという訳にいきませんので、殆どがスナップです。サイトよりも、アルバムにもう少し自慢できる写真があるのですが・・・お目にかけられず残念です。

●サイト運営、登山の魅力、歩くこと
キートン サイトを運営されたきっかけを教えてください。
芳村さん 97年に他人のサイトを見て、これなら自分でもできそうだと思ってHTMLの勉強を始めました。幸い、若い頃からの山行記録と写真は、ずっと整理して保存していましたので材料には事欠きません。今は、ページ作成ソフトやスキャナなど使い勝手がよくなったおかげで楽に作っています。
キートン お若い頃より続けられた登山ですが、そこまで惹きつけられた魅力とは何ですか?
芳村さん うーん、誰にとっても“マロリー”さえ困った、答えるに難しい質問ですね。他に趣味がなかったから・・・ということにしておいてください。
キートン ハハハ、伝説の登山家が出てしまいましたね。最後に登山に限らず芳村さんにとって、歩くこととはどういうものでしょうか?
芳村さん 今までに二度、短い期間ですが入院したことがあります。寝たままの生活をしてみると、歩くことがいかに人間にとって大事なものかよく分かります。・・・そんな難しいことよりも「歩くことは楽しいこと」で締めてください。(笑)
キートンおすすめ
標高が低くても、優しく美しい姿の山々を紹介している「まほろばの山」では、コースとともに四季折々の風物を見ることができます。ウォーキングルート設定の参考になりますよ。

山について熱く語ってくれた芳村さんですが、ご自分のこととなると少し照れながら、というのが真に山男というイメージで印象的でした。「山の雑記帳」では、そんな芳村さんの思い出が綴られ自然の大きさに感動できます。


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