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| ろっぽうフィールド日記 |
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| ジョウビタキ |
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| ササユリ |
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| たんたん山ある記 |
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| ●但馬の自然 |
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| キートン |
たじまもりさん、はじめまして!サイトで紹介している兵庫県北部但馬地方とはどんなところですか? |
| たじまもりさん |
四季の変化がはっきりした土地で、平野部が少なく山と川と海の恵みに抱かれた静かな場所です。但馬の風土は「湿り」という言葉で表せます。山も湿潤で、多くの生き物たちにとって格好の棲息場所となっているんです。そんな生き物たちとの出会いが、普段の生活の中で得られることが最大の魅力でしょうか。但馬海岸には海の生き物も豊富。冬はマツバガニで賑わいます。 |
| キートン |
自然がいっぱいでカニまでとは、うらやましいですね。「ろっぽうフィールド日記」では、田んぼで見られる様々な生物の写真が素敵ですが、お気に入りの季節は? |
| たじまもりさん |
子供の頃は海や川で遊べる夏と、スキーに興じられる冬が好きでした。 年齢を経た今では、芽吹きの始まった早春の風景が一番のお気に入りでしょうか。この時期の但馬のフィールドは、ひと冬を越し北帰行の準備に入った冬鳥と、南から渡ってくる夏鳥や旅鳥たちで、一年で最も賑やかな鳥の季節を迎えます。 |
| キートン |
毎年会うのを楽しみにしている自然(動植物)と言えば何でしょうか? |
| たじまもりさん |
そうですね、いろいろありすぎて困りますが(笑)、自宅のそばの田んぼにやってくるノビタキという旅鳥。春と秋の季節を告げる鳥として毎年会えるのを楽しみにしています。冬告げ鳥ということでは、人懐っこいジョウビタキの飛来が楽しみ。 |
| キートン |
鳥だけでなく植物の写真も実にたくさんありますが、お好きな植物は何ですか? |
| たじまもりさん |
うーん、この質問も回答に困るなあ。その季節ごとに咲く野の花が好きです。早春のオオイヌノフグリ。あまりにふさわしくない命名なので、仲間内ではルリクサと呼んでいますが、畔道に咲くルリクサを見つけるといよいよ春の訪れを感じます。シュンランもいいし、カタクリも好きです。初夏のササユリもいいですね。食べるということでは、春の山菜植物が好きですよ。カンゾウとかコゴミとかね。初夏のブナ林で採るズズノコ(チシマザサのたけのこ)も楽しみの一つです。 |
| ●たじまもりさんのウォーキングスタイル |
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| キートン |
ウォーキングにいつも持ち歩く物はありますか? |
| たじまもりさん |
私にとっての山は、生き物観察の場所としての意味合いが強いので、デジカメ、双眼鏡、記録用のICレコーダは必ず持ち歩きます。足の弱ってきた最近では、トレッキングポールも欠かせませんね。鳥観察が目的の時は、重いスコープを担いで歩きますよ。しかし、鳥などの撮影にしても撮ることが目的ではなく、無理のない野鳥観察の場での撮影ということを心がけています。 |
| たじまもりさん |
毎年同じ山ばかり歩き続けているので、何度も何度も同じ道を歩いていますが、そのたびに新しい感動があって飽きることがありません。そうですね、気持ちよく歩ける山という意味では、鳥取県境の扇ノ山をあげておきましょうか。伐採を逃れた僅かなブナ林の中を歩くコースは、いつ歩いてもほんとうに気持ちよいものです。 |
| キートン |
歩いていて良かったな、と思う点はどんなことでしょうか? |
| たじまもりさん |
歩かないと気づかないことが沢山あります。私の歩きは生き物との出会いのための行為です。歩いては立ち止まりの繰り返し。結果として山のピークに辿りつくというのが私の山歩きのスタイルですが、山の頂から辿ってきたルートを見下ろすと、人間の足の逞しさみたいな感慨をいつも覚えますね。歩くという行為こそが、他の生き物たちとの対話に最も相応しい人間の行動と言えます。 |
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| キートンおすすめ |
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「Monologたじまもりの独り言」は、但馬の自然に限らず、日常のいろいろなことについて書いたコラムが楽しいコーナーです。野鳥撮影機材の写真も見ることができますよ。 |
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